AIフィールドパートナー ― AIのよろずや AI活用ガイド Vol.2

メモ書きから、マニュアルを作る

仕事のやり方が、ベテランの頭の中と、手元の走り書きにしかない——多くの現場で起きていることです。そのメモ、AIに渡せば「新人に渡せる手順書」になります。

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手元のメモを、そのまま用意する

きれいに書き直す必要はありません。走り書き・箇条書き・順番バラバラのままで大丈夫です。テキストファイル(.txt)にして、チャットに添付してください。

紙のメモしかない場合は、内容をスマホの音声入力で読み上げてテキストにするのが早いです。「まず電源を入れて、次に…」と、メモを見ながら話すだけ。
2

「手順書にして」と頼む

渡すときに、誰が読むものかを一言添えるのがコツです。読み手が決まると、説明の細かさが決まります。

たとえば、こう話しかける

作業メモを添付しました。これを、入社したばかりの新人でも一人で作業できる手順書にしてください。分からないところ、足りないところがあったら質問してください。

3

AIからの質問に答えて、抜けを埋める

メモには「書いた本人には当たり前すぎて書いていないこと」が必ずあります。その抜けを、AIが質問で見つけてくれます。「この工程の前に準備するものは?」「この用語は何の略ですか?」——答えていくだけで、手順書の穴が埋まっていきます。

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現場の言葉に、直して仕上げる

できあがった手順書を読んで、現場で通じる言い方に直したいところを言葉で伝えます。「うちでは○○と呼んでいる」「この順番は逆」——直しの指示も、話すだけです。

便利技

完成させてから、現場で「育てる」

手順書は、一度で完璧にしなくていいんです。まず7割の出来で現場に出し、使いながら気づいたことをメモしておく。そのメモをまたAIに渡せば、第2版がすぐできます。

「作って終わり」の分厚いマニュアルより、「育て続ける」薄い手順書の方が、現場では使われます。AIがいると、この改訂の手間がほとんどかからなくなる——ここが一番の変化です。

このガイドの、いちばん大事なこと